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4Kで撮るようになると、パソコンの空き容量はすぐに足りなくなります。ミラーレスで一般的な100Mbpsの4K 30pでも、1時間で約45GB。案件が2〜3本重なれば、内蔵SSDだけでは回りません。

外付けSSDを選ぶときに見るのは、ほぼ接続規格と容量の2つです。規格が違うと、公称速度は約430MB/sから3,800MB/sまで8倍以上の開きがあります。この記事では、作業ごとに必要な規格と容量を先に整理し、そのうえで価格帯の違う7機種を紹介します。

結論:編集用は「Gen2以上・1TB以上」、迷ったらSanDisk エクストリーム V2

素材を入れたまま編集するなら、USB 3.2 Gen2(10Gbps)以上・容量1TB以上が基準です。迷ったら、Gen2で防水・防塵、保証5年のSanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2を選んでおけば、フルHDから一般的なミラーレスの4Kまで対応できます。作業別の目安は次のとおりです。

やりたいこと必要な規格容量の目安候補の機種
素材の保管・受け渡しだけUSB 3.2 Gen1(5Gbps)でも可1TBバッファロー SSD-PUT
フルHD〜ミラーレスの4K(XAVC Sなど)を編集USB 3.2 Gen2(10Gbps)1TB以上SanDisk エクストリーム V2、Samsung T7、T7 Shield
4K素材を外付けのまま編集・取り込みも速くUSB 3.2 Gen2x2(20Gbps)。パソコン側の対応が必要1〜2TBSamsung T9、SanDisk エクストリーム プロ
ProRes・8K、イントラ形式の4K 60pUSB4・Thunderbolt2TB以上SanDisk エクストリーム プロ USB4対応

価格の目安(2026年10月14日時点の価格.com最安値・税込)は、1TBでGen1が1万円台後半、Gen2が3万〜5万円台、Gen2x2が5万円台、USB4は2TBで9万円前後です。SSDの値上がりが続いた2026年は、Gen2以上で1TB・1万円台のモデルは見つかりませんでした。

外付けSSDの選び方

接続規格|速度の上限は「USB 3.2 Gen◯」で決まる

外付けSSDの速度は、中のSSDよりも接続規格で上限が決まります。USB 3.2には名前のよく似た3つの速度があるので、取り違えないようにしてください(USB-IF公式の定義)。

規格理論上の最大速度製品の公称速度の目安動画編集での使いどころ
USB 3.2 Gen15Gbps約430MB/s(読み込み)保管・受け渡し用
USB 3.2 Gen210Gbps約1,000MB/s編集用の標準
USB 3.2 Gen2x220Gbps(10Gbpsのレーンを2本使う)約2,000MB/s4K素材を外付けのまま編集
USB4最大40Gbps(80Gbps対応の製品もある)約3,700〜3,800MB/s4K・8K、ProResなど重い素材

「製品の公称速度」は、この記事で紹介する製品の公式スペックです。ここで注意したいのは、パソコンのポートとケーブルも同じ規格に対応していないと、SSDの速度は出ないこと。Samsungは各製品ページで、最大速度にはホストとケーブルの両方の対応と、UASPが有効であることが必要だと注記しています。たとえばT9でも、付属のUSB-C to Aケーブルでつなぐと規格上10Gbpsまでです。

速度|どの作業で差が出るか

動画を1本再生するだけなら、必要な速度はそれほど大きくありません。100Mbpsの4K 30pなら1秒あたり約12.5MB、ProRes 422 HQの4K 60p(1時間795GB)でも約221MBです。それでもGen2以上をすすめるのは、次の2つの場面で差が出るからです。

  • 重い素材を何本も重ねるとき:ProRes 422 HQの4K 60pを4本使うマルチカム編集なら、合計で約880MB/s。Gen1の約430MB/sでは足りず、Gen2でも余裕はあまりありません。
  • 素材をコピー・取り込みするとき:100GBを移す時間は、公称速度どおりに出たとしてGen1で約4分、Gen2で約1分40秒、Gen2x2で約50秒。撮影のたびにくり返す作業なので、積み重なると差が大きくなります。

※ビットレートと公称速度からの計算値で、実測ではありません。

Macで使うときは、ポートの対応速度を確認する

Apple公式の仕様では、MacBook Airのポートは「Thunderbolt 4(最大40Gb/s)」「USB 4(最大40Gb/s)」、MacBook Proの上位構成は「Thunderbolt 5(最大120Gb/s)」です。一方、同じ仕様ページにUSB 3.2 Gen2x2(20Gbps)への対応は書かれていません。MacでGen2x2の製品を使うつもりなら、買う前にポートの対応速度を確認してください。Macとの組み合わせを重視するなら、USB4・Thunderbolt対応のモデルが確実です。MacとWindowsで迷っている人は、動画編集はMacとWindowsどちらがいいかも参考にしてください。

容量|一般的な4Kなら1TB以上、ProResなら2TB以上

必要な容量は、撮影する形式で大きく変わります。Apple公式のホワイトペーパーによると、4K(3840×2160)のApple ProResは1時間あたり次のデータ量です。

4K(3840×2160)ProRes 422 ProxyProRes 422 LTProRes 422ProRes 422 HQ
24p65GB148GB212GB318GB
30p82GB185GB265GB398GB
60p163GB369GB530GB795GB

※Apple ProResホワイトペーパー(2022年4月版)の目標データレートによる値。実際のファイルサイズは素材によって変わります。

ミラーレスでよく使う4Kの形式は、ProResよりずっと軽めです。ソニーのZV-E10 IIやα7 IVの公式仕様にあるビットレートから計算すると、次のくらいになります。

記録形式(ソニー)ビットレート1時間あたりの容量(計算上の目安)
XAVC S 4K 30p60Mbps/100Mbps約27GB/約45GB
XAVC S 4K 60p150Mbps約67.5GB
XAVC S-I 4K 60p600Mbps約270GB

※ビットレートからの計算値です(Mbps×3600秒÷8、1GB=1000MB)。メーカーが公表している記録時間ではありません。

100Mbpsの4K 30pなら、1TBにおよそ22時間ぶん入ります。ただ編集を進めると、プロキシや書き出したファイルも増えていきます。一般的な4Kなら1TB以上、ProResやイントラ形式(XAVC S-Iなど)で撮るなら2TB以上にしておくと、途中で容量に追われずに済みます。

耐久性・サイズ|持ち歩くなら防水・防塵と重さも見る

撮影現場に持ち出すなら、落下や水濡れへの強さも見ておきましょう。今回の7機種では、SanDiskの3機種とSamsung T7 ShieldがIP65の防水・防塵に対応しています。毎日カバンに入れるなら、約72gのSamsung T7のような軽さも効いてきます。

Premiere Proで外付けSSDを使うときのポイント

Premiere Proは、素材のほかに「メディアキャッシュ」というファイルを大量に作ります。Adobe公式ヘルプでは、メディアキャッシュは内蔵の高速SSDが理想、内部ストレージが足りなければ高速な外付けドライブでもよいとしています。ドライブが2つしかなければ、キャッシュと素材を同じドライブに置いてもかまいません。分け方の目安は次のとおりです。

  • 内蔵SSD:OSとPremiere Pro本体。できればメディアキャッシュも
  • 外付けSSD:素材とプロジェクトファイル。内蔵が足りなければメディアキャッシュも
  • HDD:完成した案件の保管用

プロキシを作るときは、保存先を「Choose Location」で外付けSSDの1つのフォルダーにまとめておくと、案件が終わったあとに消しやすくなります。元の素材と同じ場所に作ると、クリップごとにフォルダーができてしまうためです。パソコン本体の選び方は、Premiere Proにおすすめのパソコンで紹介しています。

学びチョイス編集部のワンポイント

外付けSSDは「作業用」と「保管用」に分けると管理が楽になります。進行中の案件は速いSSDで編集し、納品が済んだら素材とプロジェクトをまとめて保管用のドライブへ。こうすると作業用のSSDにいつも空きを残せます。大事な素材は1か所だけに置かず、別のドライブやクラウドにもコピーしておきましょう。

動画編集におすすめの外付けSSD7選

価格・仕様の確認日:2026年10月14日。表示価格は2026年10月14日時点の価格.com最安値(税込)で、メーカーの直販価格でもAmazonの価格でもありません。SSDは価格の変動が大きいので、購入前に販売ページで確かめてください。Amazonへのリンクは商品名での検索結果で、同じ型番の出品があるかは確認していません。

【保管・受け渡し用の入門機】バッファロー SSD-PUT1.0U3-B/N

バッファロー SSD-PUT1.0U3-B/N
バッファロー SSD-PUT1.0U3-B/N。画像はバッファロー公式サイトより。

おすすめポイント

  • 1TBで17,800円と、今回の7機種でいちばん手ごろ
  • 約17gのスティック型で、USBメモリのように挿して使える
  • 耐衝撃・防雨・防塵設計

撮影データのバックアップや、クライアントとの受け渡し向きです。接続はUSB 3.2 Gen1(5Gbps)、読み込みは約430MB/s。

4K素材を入れたまま編集するには速度が足りない場面があるので、保管用と割り切ってください。端子はUSB Type-Aのため、Type-Cのポートしかないノートパソコンでは変換アダプターなどが要ります。

接続USB 3.2 Gen1(5Gbps)、USB Type-A端子のスティック型
速度(公称)読み込み 約430MB/s(書き込みの公称値は記載なし)
容量250GB/500GB/1TB
サイズ・重さ23×11×68.2mm、約17g
耐久性耐衝撃(MIL-STD-810G準拠の落下試験)、防雨・防塵設計
保証1年
価格(税込)17,800円(1TB)

製品の詳細を確認する:バッファロー公式サイト

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【迷ったらこの1台】SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2

SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2
SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2。画像はSanDisk公式サイトより。

おすすめポイント

  • USB 3.2 Gen2で、読み込み最大1,050MB/s
  • IP65の防水・防塵と最大3mの落下保護
  • 容量は500GBから8TBまでと選択肢が広く、保証は5年

編集用の外付けSSDとして定番のモデルです。Gen2の速度があれば、フルHDはもちろん、一般的なミラーレスで撮った4K素材も扱えます。カラビナループ付きで、カメラバッグに下げておけます。

価格.comでは、国内版(型番末尾J25)が36,475円、末尾G25のものが29,970円でした。両者のパッケージや保証窓口の違いは確認できていないので、購入時に販売ページで確かめてください。

接続USB 3.2 Gen2(10Gbps)。USB-C to Cケーブル+USB-Aアダプター付属
速度(公称)読み込み 最大1,050MB/s、書き込み 最大1,000MB/s
容量500GB/1TB/2TB/4TB/8TB
サイズ・重さ100.8×52.55×9.6mm
耐久性IP65の防水・防塵、最大3mの落下保護
保証5年
価格(税込)36,475円(1TB・国内版SDSSDE61-1T00-J25。型番末尾がG25のものは29,970円)

製品の詳細を確認する:SanDisk公式サイト

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【軽さで選ぶなら】Samsung T7

Samsung T7
Samsung T7。画像はITGマーケティング(Samsung国内正規代理店)公式サイトより。

おすすめポイント

  • 約72g・厚さ8mmの薄くて軽いメタルボディ
  • USB 3.2 Gen2で、読み込み最大1,050MB/s
  • USB-C to C、USB-C to Aの2本のケーブルが付属

ノートパソコンと一緒に毎日持ち歩く人向けです。手のひらに収まるので、カフェやコワーキングスペースで編集する人でも荷物になりません。

防水・防塵の記載はありません。屋外の撮影現場にも持ち出すなら、同じ速度で防水・防塵に対応したT7 Shieldのほうが安心です。保証は3年です。

接続USB 3.2 Gen2(10Gbps)。USB-C to C、USB-C to Aケーブル付属
速度(公称)読み込み 最大1,050MB/s、書き込み 最大1,000MB/s
容量1TB/2TB/4TB
サイズ・重さ85×57×8mm、約72g
耐久性メタルボディ、最大2mの耐落下
保証3年限定保証
価格(税込)42,372円(1TB・MU-PC1T0T-IT/A)

製品の詳細を確認する:ITGマーケティング(Samsung国内正規代理店)公式サイト

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【屋外の撮影にも強いGen2】Samsung T7 Shield

Samsung T7 Shield
Samsung T7 Shield。画像はITGマーケティング(Samsung国内正規代理店)公式サイトより。

おすすめポイント

  • IP65準拠の防水・防塵(社内試験)と最大3mの耐落下
  • ラバー外装で熱を制御し、長時間の書き込みでも使いやすい
  • 速度はT7と同じ、読み込み最大1,050MB/s

T7の速度はそのままに、外装をラバーにして水やほこり、落下に強くしたモデルです。ロケ先や撮影現場でデータを取り込む人に向いています。

IP65は社内試験の結果で、液体・粉塵・落下による損傷は保証の対象外と公式に書かれています。重さは約98gと、T7より少し増えます。

接続USB 3.2 Gen2(10Gbps)
速度(公称)読み込み 最大1,050MB/s、書き込み 最大1,000MB/s
容量1TB/2TB/4TB
サイズ・重さ88×59×13mm、約98g
耐久性IP65準拠(社内試験)、最大3mの耐落下、ラバー外装
保証3年限定保証
価格(税込)51,090円(1TB・MU-PE1T0S-IT)

製品の詳細を確認する:ITGマーケティング(Samsung国内正規代理店)公式サイト

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【Gen2x2で速さを求めるなら】Samsung T9

Samsung T9
Samsung T9。画像はITGマーケティング(Samsung国内正規代理店)公式サイトより。画像は4TBモデル(外観は共通)。

おすすめポイント

  • USB 3.2 Gen2x2で、読み込み最大2,000MB/s
  • 発熱による速度低下を抑えるDynamic Thermal Guard
  • 保証は5年と長い

Gen2のおよそ2倍の速度で、4K素材を外付けSSDに入れたまま編集したい人向けです。1TBの価格.com最安値は51,090円で、T7 Shieldと同じでした。

2,000MB/sを出すには、パソコンのポートと付属の20Gbpsケーブルの両方がGen2x2に対応している必要があります。Macで使う人は、先にポートの対応速度を確認してください。

接続USB 3.2 Gen2x2(20Gbps)。USB-C to C(20Gbps)、USB-C to A(10Gbps)ケーブル付属
速度(公称)読み込み 最大2,000MB/s、書き込み 最大1,950〜2,000MB/s(容量により異なる)
容量1TB/2TB/4TB
サイズ・重さ88×60×14mm、約122g
耐久性最大3mの耐落下、発熱による速度低下を抑えるDynamic Thermal Guard
保証5年限定保証
価格(税込)51,090円(1TB・MU-PG1T0B-IT)

製品の詳細を確認する:ITGマーケティング(Samsung国内正規代理店)公式サイト

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【速さと防水・防塵を両立】SanDisk エクストリーム プロ ポータブルSSD

SanDisk エクストリーム プロ ポータブルSSD
SanDisk エクストリーム プロ ポータブルSSD。画像はSanDisk公式サイトより。

おすすめポイント

  • 読み込み・書き込みとも最大2,000MB/sのGen2x2
  • IP65の防水・防塵と最大3mの落下保護
  • 77.5gと、Gen2x2のモデルとしては軽い

Gen2x2の速さに、エクストリーム V2と同じIP65・3m落下保護の頑丈さを足したモデルです。撮影現場で大量の素材を取り込み、そのまま編集まで進める人に合います。

T9と同じく、速度を活かすにはパソコン側のGen2x2対応が必要です。手持ちのパソコンがGen2x2に対応していないなら、Gen2のエクストリーム V2で十分です。

接続USB 3.2 Gen2x2(20Gbps)。USB-C to C、USB-C to Aケーブル付属
速度(公称)読み込み・書き込みとも 最大2,000MB/s
容量1TB/2TB/4TB
サイズ・重さ110.26×57.34×10.22mm、77.5g
耐久性IP65の防水・防塵、最大3mの落下保護
保証5年
価格(税込)58,422円(1TB・SDSSDE81-1T00-J25)

製品の詳細を確認する:SanDisk公式サイト

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【4K・8K、ProResの素材を直接編集】SanDisk エクストリーム プロ USB4対応

SanDisk エクストリーム プロ USB4対応
SanDisk エクストリーム プロ USB4対応。画像はSanDisk公式サイトより。

おすすめポイント

  • USB4で、読み込み最大3,800MB/s・書き込み最大3,700MB/s
  • Thunderbolt 4にも対応し、MacBook AirやMacBook Proのポートの速さを活かせる
  • IP65の防水・防塵、シリコンシェルと鍛造アルミの筐体

今回の7機種でいちばん速いモデルです。ProResのような重い素材や、4K 60p・8Kの素材を外付けのまま編集したい人に向いています。

価格の89,800円は2TBモデルのもので、1TBモデルはありません。容量が2倍あることを考えると、1TBのGen2x2モデルとの差は見た目ほど大きくありません。落下保護は最大2mで、他のSanDisk 2機種(3m)より短めです。

接続USB4(Thunderbolt 4にも対応、USB 3.2/2.0と下位互換)
速度(公称)読み込み 最大3,800MB/s、書き込み 最大3,700MB/s
容量2TB/4TB(1TBモデルはなし)
サイズ・重さ139.95×68.58×11.94mm、約170g
耐久性IP65の防水・防塵、最大2mの落下保護
保証5年
価格(税込)89,800円(2TB・SDSSDE82-2T00-J25。1TBモデルはありません)

製品の詳細を確認する:SanDisk公式サイト

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おすすめ7機種の比較表

機種接続速度(読み/書き・公称)価格(税込)向いている人
バッファロー SSD-PUT1.0U3-B/NUSB 3.2 Gen1約430MB/s(読み)17,800円(1TB)素材の保管・受け渡しが中心の人
SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2USB 3.2 Gen21,050/1,000MB/s36,475円(1TB)初めての1台を選ぶ人
Samsung T7USB 3.2 Gen21,050/1,000MB/s42,372円(1TB)ノートと一緒に毎日持ち歩く人
Samsung T7 ShieldUSB 3.2 Gen21,050/1,000MB/s51,090円(1TB)屋外の撮影現場にも持ち出す人
Samsung T9USB 3.2 Gen2x22,000/1,950〜2,000MB/s51,090円(1TB)4Kの素材を外付けのまま編集したい人
SanDisk エクストリーム プロ ポータブルSSDUSB 3.2 Gen2x22,000/2,000MB/s58,422円(1TB)速さと防水・防塵の両方がほしい人
SanDisk エクストリーム プロ USB4対応USB43,800/3,700MB/s89,800円(2TB)MacやUSB4対応PCで4K・8Kを扱う人

※価格は2026年10月14日時点の価格.com最安値(税込)。SanDisk エクストリーム プロ USB4対応のみ2TBモデル、ほかは1TBモデルの価格です。Samsung T9の書き込み速度は容量により1,950MB/sまたは2,000MB/sです。

外付けSSDをそろえたら、編集スキルも磨こう

外付けSSDで容量不足は解消できても、仕事につながるかどうかは編集のスキル次第です。ほかの機材もそろえるなら、動画編集におすすめのモニターもあわせてチェックしてみてください。

オンラインの動画編集スクールSTUDIO USでは、Premiere Proでの編集の基礎から、After Effectsを使ったモーショングラフィックス、案件の取り方まで学べます。動画クリエイター総合コースは国の補助金・給付金の対象にもなっているため、条件を満たせば受講料の負担を大きく減らせます。

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動画編集用の外付けSSDに関するよくある質問

Q:外付けHDDではだめですか?

完成した案件の保管用ならHDDでもかまいません。ただ、Adobe公式ヘルプでは、RAIDを組んでいないHDDではHD・UHDの編集に速度が足りないとしています。編集中の素材を置くならSSDにしましょう。

Q:内蔵SSDを増やすのと、外付けSSDを買うのはどちらがいいですか?

これからパソコンを買うなら、内蔵SSDに余裕のある構成にしておくと、アプリやキャッシュの置き場所に困りません。いま使っているパソコンの容量が足りないなら、外付けSSDで補うのが現実的です。ノートパソコンの選び方は動画編集におすすめのノートパソコンで紹介しています。

Q:USB Type-Cの端子なら、どれでも速いですか?

いいえ。USB Type-Cは端子の形の名前で、速度はUSB 3.2 Gen1・Gen2・Gen2x2、USB4といった規格で決まります。同じType-Cでも、5Gbpsから40Gbpsまで幅があります。パソコンの仕様表で、ポートの規格を確認してください。

Q:Crucialの外付けSSDは候補に入らないのですか?

Crucialブランドを展開するMicronは、2025年12月にCrucialのコンシューマー向け事業からの撤退を発表し、コンシューマー向けの出荷は2026年2月までとしています。現在は在庫品の販売が中心のため、今回は候補から外しました。

まとめ:基準はGen2以上・1TB以上、重い素材ならGen2x2かUSB4

動画編集用の外付けSSDは、USB 3.2 Gen2以上・1TB以上が基準です。迷ったらSanDisk エクストリーム V2、軽さならSamsung T7、屋外ならT7 Shield。4K素材を外付けのまま編集するならSamsung T9かSanDisk エクストリーム プロ、ProResや8Kならエクストリーム プロ USB4対応、保管用ならバッファロー SSD-PUTで足ります。

どれを選ぶにしても、パソコンのポートが同じ規格に対応しているかは先に確かめておきましょう。パソコン選びは動画編集におすすめのパソコンを参考にしてください。