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動画編集用のパソコンを検討するとき、ノートパソコンだけでなくデスクトップPCも選択肢に入ります。同じ予算でもノートより高い性能を積みやすく、大きめのモニターと組み合わせて自宅の作業環境を整えやすいのが特徴です。

この記事では、完成品として購入できるBTO(受注生産)デスクトップPCから、予算帯の異なる3機種を比較します。機種の評価は公式仕様から判断したもので、実機を使った速度比較ではありません。

予算別・動画編集向けデスクトップPC3機種を比較

価格・仕様の確認日:2026年9月27日

表示価格は税込の本体価格です。いずれもモニターは別売りです。構成変更・送料・ソフト代は別途確認してください。価格・在庫は変動するため、注文前に販売ページで最終確認しましょう。

予算帯機種CPU・GPUメモリ/SSD参考価格(税込)
20万円台前半GALLERIA RM5C-R56(ドスパラ)Core Ultra 5 225F・GeForce RTX 506016GB DDR5/500GB Gen4 SSD224,980円〜
30万円台前半GALLERIA XSC7A-R56-CB(ドスパラ)Core Ultra 7 265F・GeForce RTX 506032GB DDR5/1TB Gen4 SSD325,980円〜
40万円台後半DAIV KM-I7G6T(マウスコンピューター)Core i7-14700F・GeForce RTX 5060 Ti(16GB)32GB(16GB×2)/SSD構成は公式サイトで要確認459,800円〜

3機種とも専用GPU(グラフィックボード)を搭載しているため、フルHD編集はもちろん4K編集でも快適に作業しやすい構成です。予算が上がるほどCPU・GPU・メモリの余裕が増え、複数ソフトの同時使用や重いエフェクトにも対応しやすくなります。

GALLERIA RM5C-R56|専用GPU搭載モデルをまず試したい人

GALLERIA RM5C-R56
GALLERIA RM5C-R56。画像はドスパラ公式サイトより。

対象は、Core Ultra 5 225F・GeForce RTX 5060・メモリ16GB・SSD 500GBの構成です。ドスパラ公式サイトの価格は224,980円〜(2026年9月27日確認)でした。

専用GPUを搭載しながらデスクトップPCとしては手を出しやすい価格帯で、フルHD〜軽めの4K編集の候補になります。デスクトップPCはノートと違って机上のスペースやケーブル配線を考える必要があるため、設置場所を先に確認しておくと安心です。

向いている人:初めてデスクトップPCで動画編集を始めたい人、予算を抑えつつ専用GPUを確保したい人。
確認したい点:モニター・キーボード・マウスが別売りである点、設置スペース。

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GALLERIA XSC7A-R56-CB|メモリ・ストレージに余裕を持たせたい人

GALLERIA XSC7A-R56-CB
GALLERIA XSC7A-R56-CB。画像はドスパラ公式サイトより。

対象は、Core Ultra 7 265F・GeForce RTX 5060・メモリ32GB・SSD 1TBの構成です。ドスパラの「クリエイターデスクトップPC」カテゴリに分類されているモデルで、価格は325,980円〜(2026年9月27日確認)でした。

RM5C-R56と同じGPUながら、メモリが16GBから32GBに、SSDが500GBから1TBに増えています。動画編集ソフトに加えて画像編集ソフトなどを同時に開く人や、素材を多く保存したい人はこちらが候補になります。

同じGPUでもメモリ・SSD容量で価格が変わる点に注意してください。GPU性能だけで比較せず、メモリ・SSDの容量もあわせて確認しましょう。

向いている人:複数ソフトを同時に使いたい人、素材や書き出しファイルを多く保存したい人。
確認したい点:CPUの世代・型番、キャンペーンによる価格変動。

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DAIV KM-I7G6T|4K編集や重いエフェクトまで見据えたい人

DAIV KM-I7G6T
DAIV KM-I7G6T。画像はマウスコンピューター公式サイトより。

対象は、Core i7-14700F・GeForce RTX 5060 Ti(16GB)・メモリ32GB(16GB×2)を搭載したミニタワー型デスクトップです。マウスコンピューター公式サイトの動画・映像編集向けラインアップに含まれるモデルで、価格は459,800円〜(2026年9月27日確認)でした。

GPUメモリが16GBと大きく、4K動画編集やVFX、AI画像生成など負荷の高い作業まで見据えたい人の候補です。国内BTOメーカーの製品のため、保証・サポート体制が整っている点も安心材料になります。

向いている人:4K編集や重いエフェクトを継続的に扱う人、保証・国内サポートを重視する人。
確認したい点:SSD容量は構成によって異なるため公式サイトで要確認、キャンペーンによる価格変動。

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デスクトップPCを選ぶときに確認したいポイント

モニター・周辺機器は別売りが基本

ノートパソコンと異なり、デスクトップPCは本体のみの販売が基本です。モニター・キーボード・マウス・Webカメラなどを別途用意する必要があるため、本体価格だけで予算を判断せず、周辺機器を含めた総額で比較しましょう。

設置スペースと配線を確認する

ミニタワー型でも高さ30〜40cm程度はあるため、机の下や横に置くスペースが必要です。電源・モニター・周辺機器のケーブルも増えるので、コンセントの位置や配線ルートも事前に確認しておくとスムーズです。

GPUメモリ(VRAM)の容量にも注目する

同じGeForce RTX 5060でも、搭載されているGPUメモリの容量はモデルによって異なります。4K素材や重いエフェクトを多用する場合は、GPUメモリが大きいモデル(Tiなど上位グレード)を検討すると安心です。

まとめ|設置場所と予算のバランスで選ぼう

動画編集向けのデスクトップPCは、20万円台前半のGALLERIA RM5C-R56でまず専用GPU環境を試す、30万円台前半のGALLERIA XSC7A-R56-CBでメモリ・ストレージに余裕を持たせる、40万円台後半のDAIV KM-I7G6Tで4K編集まで見据える、という順に整理すると選びやすくなります。

学習方法もあわせて決めたい人は、オンライン完結で始めやすいstudio USのようなスクールで、使うソフトや制作する動画の内容を先に確認してから、パソコンの予算を決めるのもおすすめです。

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