Adobe Premiere Proで動画編集を始めるとき、パソコンのスペック不足は書き出し時間の長さやプレビューのカクつきに直結します。フルHD編集中心なのか、4K以上の高解像度素材を扱うのかによって、必要なCPU・メモリ・GPUの水準は大きく変わります。
この記事では、Premiere Proの推奨スペックをもとに、フルHD編集向け・4K編集向け・ハイエンド向けの3段階でおすすめパソコンを紹介します。
Premiere Proの推奨スペック
CPU・メモリ
Adobe公式の推奨環境では、Quick Sync対応のIntel第11世代以降、またはAMD Ryzenの対応プロセッサーが目安とされています。メモリはHD素材中心なら16GB、4K以上の素材を扱うなら32GB以上が推奨されています。
GPU(グラフィックス)
GPUはエフェクトのプレビューや書き出し速度に直結します。HD〜一部4K素材では4GB以上、4K以上の高解像度編集では6GB以上のGPUメモリが推奨されています。GeForce RTXシリーズのようなミドル〜ハイエンドGPUを選ぶと、作業がスムーズになります。
ストレージ
動画素材やプロジェクトファイルは容量が大きくなりがちです。PCIe Gen4対応のNVMe SSDを選ぶと、読み込み・書き出しが高速になり、編集中の待ち時間を減らせます。
用途別おすすめパソコン3選
フルHD編集向け|DAIV R4-I7G50WT-B

Core i7-13620HプロセッサーとGeForce RTX 4050 Laptop GPU(6GB)、16GBメモリ、500GB SSDを搭載した14型モバイルノートです。価格は259,800円から(税込、マウスコンピューター公式)。約1.41kgと軽量で持ち運びやすく、フルHD中心の編集であれば快適にこなせます。
4K編集向け|GALLERIA XPC7A-R57-WL

Core Ultra 7 265FプロセッサーとGeForce RTX 5070(12GB)、16GBメモリ、1TB Gen4 SSDを搭載したデスクトップPCです。価格は329,980円(税込、ドスパラ公式)。4K素材のプレビューやエフェクト処理も余裕を持ってこなせる構成です。
ハイエンド|DAIV Z6-I7G60SR-A

Core i7-13700HプロセッサーとGeForce RTX 4060 Laptop GPU(8GB)、32GBメモリ、1TB SSDを搭載したNVIDIA Studio認定の16型クリエイター向けノートです。価格は479,800円から(税込、マウスコンピューター公式。セール時は419,800円〜)。4K以上の高解像度素材やエフェクトを多用する編集でも余裕のある構成です。
スペック比較表
| モデル | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| DAIV R4-I7G50WT-B | Core i7-13620H | RTX 4050(6GB) | 16GB | 500GB SSD | 259,800円〜 |
| GALLERIA XPC7A-R57-WL | Core Ultra 7 265F | RTX 5070(12GB) | 16GB | 1TB SSD | 329,980円 |
| DAIV Z6-I7G60SR-A | Core i7-13700H | RTX 4060(8GB) | 32GB | 1TB SSD | 479,800円〜 |
※価格は2026年10月時点の各公式サイト掲載価格(税込)です。セールやキャンペーンにより変動するため、購入前に最新価格をご確認ください。
まとめ|扱う解像度でGPUとメモリを選ぼう
Premiere Pro向けのパソコンは、扱う映像の解像度によって必要なGPUとメモリの水準が変わります。フルHD中心なら軽量なノートで十分ですが、4K以上を扱うなら、GPUメモリとメインメモリに余裕を持たせたモデルを選ぶと、書き出し時間やプレビューの快適さが大きく変わります。
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